テンプレートの登録

テンプレートの登録

テンプレートの登録は、「テンプレートリストの編集」ダイアログ上の「追加(A)...」ボタンで行います。「テンプレートの追加」ダイアログが表示されるので、登録したいテンプレートファイルを選択してください。この際、複数ファイルを選択して一括登録することができます。選択されたテンプレートは左側のリストに追加され、テンプレートファイルのファイル名のうち、拡張子を除いた部分がテンプレート名として表示されます。

登録するテンプレートファイルは、どこに置いてあっても構いません。

テンプレートの削除

テンプレートをリストから削除したい場合は、削除したいテンプレートをリストから選択して、「削除」ボタンを押してください。

表示順の編集

テンプレートはリストの順番で表示されます。「上へ」ボタンと「下へ」ボタンで順番を編集することができます。よく使うテンプレートを上へ表示するようにすると使いやすくなります。

テンプレートの編集

リストからテンプレートを選択して「編集」ボタンを押すことで、そのテンプレートファイルが秀丸エディタで開かれます。テンプレートファイルを編集したいときに使用してください。

テンプレートリストの保存

テンプレートリストは「保存」ボタンを押すことで設定ファイル(LF-Template.ini)に保存されます。逆に、「保存」ボタンを押すまでは設定ファイルに保存されません。保存する前にコンボボックスから拡張子を切り換えてしまうと、編集結果が無効になってしまうので、注意してください。また、「OK」ボタンを押して設定ダイアログを閉じる際には保存されます。

新規作成モード

「新規作成モード」は、テンプレートを開く際に、秀丸からファイルを新規作成してそこにテンプレートを展開する機能です。プログラムのソースファイルやHTMLの新規作成用テンプレートを、新規作成モードに設定しておくと便利です。

新規作成モードの設定はテンプレート毎に行うことができます。登録したテンプレートファイルを選択し、「新規作成モード(N)」のチェックボックスをチェックすると、そのテンプレートは新規作成モードとなります。新規作成モードに設定されたテンプレートは、テンプレートリストに「新規」と表示されます。

設定の保存先

LF-Template の設定は、LF-Template.ini に保存されます。LF-Template.ini は必ず秀丸のマクロディレクトリに置いてください。