TeamJunkYard ハーフクラス3連覇達成!!


8月3日から8月5日にかけて秋田県大潟村で行われたワールド・ソーラーカー・ラリーにおいて、ハーフクラス(太陽電池の出力を480W以下に限定したクラス)に出場したTeam Junk yardの「ガメラ」は1周31.256kmのコースを3日間で35周してハーフクラスで3年連続の優勝を勝ち取った。また、「ガメラ」は総合成績でも9位に入り、フリークラス、ストッククラス(一般的に太陽電池の出力は1kW前後からそれ以上)のソーラーカーを押さえての一桁順位達成となった。

今年のWSRは初日は前線の影響で雨もぱらつく曇りがちの天気となり、各車苦戦を強いられたが、2日目、3日目と後半になるにしたがって天候は回復し、3日目は1日中晴天に恵まれ、ハイペースなレース展開となった。

総合優勝は玉川大学の「玉川ホワイトドルフィン」。出場5年目、WorldSorlarChallenge2001 に向けて新たに製作された新型車両での悲願の初優勝であった。また、1998年から3年連続で総合優勝を勝ち取り、今年もマレーシアと鈴鹿のレースで優勝した大阪産業大学の「OSU model S」は2日目のモータートラブルにより順位を落とし、3日目に「玉川ホワイトドルフィン」を猛追したが及ばずに6位となってしまった。

今年もTeamJunkYardを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。TeamJunkYard のWSR参戦日記は近日中に公開予定です。今しばらくお待ち下さい。

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