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脱型
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雌型を雄型からはがしています。下の写真は、なかなかはがれないので、強硬手段にでているところです。
製品組み立て
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出来上がった雌型にカーボンを積層したらいよいよ組立作業です。
桁は40cm位しかなく、4つのカーボン製のリブで固定されています(写真右側)。
また、発砲ウレタンのリブを作り、プロペラがつぶれずに形状を保持できるようにしています(写真左側)。
前縁部分は、二枚のカーボン外皮を張り合わせる為に、エポキシパテで「のりしろ」を作ってあります。
完成
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カーボンの外皮をエポキシパテでしっかり接着して完成です。
写真はテストフライト前の回転試験の様子です。
だいたいこんなところです。
後ほど、一つ一つの作業をより細かく紹介していくので乞うご期待!!
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