LF-Reference では、Version2.0 から拡張子毎に設定を変更できるようになりました。拡張子毎にインデックスファイルやクイックリファレンスの設定を切り替えることができますので、編集対象に応じたリファレンスを参照することができます。
LF-Reference では、設定のグループを複数登録することができ、拡張子毎にどのグループを使用するか選択することができます。(秀丸エディタの「ファイルタイプ別の設定」とほぼ同じ仕組みです。)
例えば、「HTML」というグループを作成し、拡張子 html と htm のグループを「HTML」に設定すると両方の拡張子で同じ設定を利用することができます。
コンボボックスからグループを選択することで、現在秀丸エディタで開いている拡張子に対するグループを設定します。
なお、グループを選択し直すと、新しいグループの設定(オプション、インデックス、クイックリファレンス)が読み込まれます。グループの設定を変更している場合は、グループを選択し直す前に必ず「設定の保存」ボタンで現在のグループに対する設定を保存してください。
デフォルトでは「共通」グループのみが登録されており、グループが設定されていない拡張子は全て「共通」グループに設定されます。
また、「共通」グループは削除できません。
グループリストの編集を行うには、設定ダイアログの「グループリスト編集」ボタンを押してください。
以下のようなダイアログが表示されます。