インデックスファイルの形式

形式

インデックスファイルは、以下のような単純な形式のテキストファイルです。

(キーワード)=(ファイル名)

例えば、以下のように記述されている場合、String というキーワードに対して C:\jdk1.3\docs\ja\api\java\lang\String.html をWindowsの関連づけに従って開きます。

String=C:\jdk1.3\docs\ja\api\java\lang\String.html

ベースディレクトリ

インデックスファイルに記述するファイル名は、ベースディレクトリを基準とした相対指定も可能です。

例えば、インデックスファイルに次のように記述すると、「<BASE>」の部分がインデックスファイルの追加時に指定されたベースディレクトリに置き換えられます。

String=<BASE>\docs\ja\api\java\lang\String.html

URLの指定

ファイル名の部分には次のように、「file://」または「http://」で始まるURLを指定することもできます。この場合、指定されたURLをDDE経由でInternetExplorerで開きます。(対応ブラウザはInternetExplorerのみです。)

String=file://<BASE>\docs\ja\api\java\lang\String.html

ローカルディレクトリにあるHTMLを参照する場合、file:// を先頭につけることで、既にInternetExplorerが起動しているときは、既に起動しているInternetExplorerに表示するため、表示が高速になります。