LF-Supplementを起動すると、カーソル位置の文字列で始まる単語を辞書から検索して表示しますので、入力したい候補を選択してください。文字列の残りの部分が自動的に入力されます。
複数の辞書を設定している場合は設定された順に辞書を検索し、候補を表示します。また、学習機能が ON になっている場合は、学習結果 (過去に選択した単語) から先に検索します。
まとめると、候補は以下の順番で表示され、各辞書の候補の間はセパレータで区切られて表示されます。
1. 学習結果から検索した候補 |
2. 辞書1から検索した候補 |
3. 辞書2から検索した候補 |
・・・・・・・ |
n. 辞書 n-1 から検索した候補 |
補完候補が 30 を超える場合は、「補完候補が多すぎるので検索を中止しました」というメッセージが表示されて、30個までの候補しか表示されません。
LF-Supplement の設定で「検索時に大文字小文字を区別しない」を ON にしておくと、辞書から検索を行う際に大文字小文字の区別を行わないようになります。このオプションを使用することで、大文字小文字を間違って入力しても LF-Supplement による修正を行うことができます。